相場六十四卦注釈
by kingsarmonj

占いは朝廷・貴族階級を中心に盛んに行われ、その結果を絹布に記録集積し、当たり外れが検討された。
1500年間に当たるもののみを集め、周易の原型が完成すると、知識階級にも普及し、注釈や、解釈するための理論が、次第に哲学へと展開。
知識人たちは、秦帝国の厳酷な思想統制の下でも、易書の注釈という形で自己の思想を表明しようとした。

2007年12月21日金曜日
12/20 日中:水火既済

63水火既済 すいかきせい 、変卦: 17沢雷随 たくらいずい へ之(ゆ)く。

上、その数3本: 離(火)を配した陰
五、その数4本: 震(雷)を配した陽
四、その数8本: 坤(地)を配した陰○
三、その数1本: 乾(天)を配した陽○
二、その数2本: 兌(沢)を配した陰
初、その数4本: 震(雷)を配した陽

既済は、まず上がろうとしたが、沢雷随の沢に抑えられ上がること能わず。
異常な上げ渋りであった。

以前、既済は、上がったのだが、これは、「二位に火などを配せば上がるなり。」
によるものと思われる。今回は、兌(沢)を配していた。
kingsarmonj

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