相場六十四卦注釈
by kingsarmonj

占いは朝廷・貴族階級を中心に盛んに行われ、その結果を絹布に記録集積し、当たり外れが検討された。
1500年間に当たるもののみを集め、周易の原型が完成すると、知識階級にも普及し、注釈や、解釈するための理論が、次第に哲学へと展開。
知識人たちは、秦帝国の厳酷な思想統制の下でも、易書の注釈という形で自己の思想を表明しようとした。

2007年12月13日木曜日
12/13 日中:坎為水 かんいすい

得卦: 29坎為水 かんいすい 、変卦: 02坤為地 こんいち へ之(ゆ)く。
上、その数3本: 離(火)を配した陰
五、その数1本: 乾(天)を配した陽○
四、その数3本: 離(火)を配した陰
三、その数2本: 兌(沢)を配した陰
二、その数1本: 乾(天)を配した陽○
初、その数5本: 巽(風)を配した陰

29坎為水(かんいすい)洪水しきりに至る。
12/13東京地方の天気は、どしゃぶりの雨で始まった。冬の雨、冬の坎為水。
下げ続けて止まらない。300円安から一段安へ。
もみあい、火の上げも一時的で、
大勢持続的な、剛健坎為水下げで、ほぼ安値引けとなった。
険難に険難を重ねた下げを象徴。
主爻に坎(水)を配している場合は、暴落の占と見る場合もあり。
主爻とは、その卦の代表的な爻で、坎の場合は、第二、第五爻。
特に、五爻。
坎為水が上がる場合もあるが、おそらく、震を配している場合だろう。
今回は乾を配しており、変ずれば坤為地となるほどに、下方向に剛健。
陽性、男性的な下げ。
陰中の陽卦であり、もろそうな反面、柔弱ではない剛強さが、
水であり、冬であり、坎為水 かんいすいなのである。
苦難の中にあっても、その心の底に強さを失わないとするのが、
まこと坎為水の心である。

基本は、六十四卦、八卦、爻卦の順に細部を見ていくべきだが、
八卦を言えば、
乾ハ貴(たか)シ売ニ利アリ
坤ハ賎(やす)シ買ニ利アリ
震ハ将ニ上ラントシ
巽ハ将ニ下ラントス
坎ハ下ッテ後上ル
離ハ上テ後下ル
艮ハ売ニ利有リ
兌ハ買ニ利有リ
kingsarmonj

アーカイブ

10月 2007   11月 2007   12月 2007   1月 2008   2月 2008   3月 2008  

kingsalmon
相場カレンダー... 相場観 Bookmarks... 相場サイクル表... マスターチャート... 不敗の原理... 相場六十四卦概略...
このブログのテンプレート