相場六十四卦注釈
by kingsarmonj

占いは朝廷・貴族階級を中心に盛んに行われ、その結果を絹布に記録集積し、当たり外れが検討された。
1500年間に当たるもののみを集め、周易の原型が完成すると、知識階級にも普及し、注釈や、解釈するための理論が、次第に哲学へと展開。
知識人たちは、秦帝国の厳酷な思想統制の下でも、易書の注釈という形で自己の思想を表明しようとした。

2007年11月10日土曜日
11/9 日中:火雷ぜいこう 急騰急落 六五 危いが咎なし

雷鳴の威力と電光の明知とを兼備する。
聖王はこの卦を見て、刑罰を明らかにし、法令を整えたのである。
相場は、 火も雷も高く上る。
しかれども保合って動かぬこともあり。
始め上がって後下がると見、又始め下がって後上がると見る法なり。
動きの激しい、急騰・急落、高下繰り返し。
いずれかと言えば、上げの方に勢いがあり、悪材料を克服する強さをもつ。九四のこう卦に着目。

なお、後場(場間占い)は、 
風山漸(ふうさんぜん) 上陽 案外上がることなし。保合い気味の浮動。

<実際の相場>
本日は、水星西方最大離角であり、急騰急落後、安値を更新し、15550で引けた。
直近高値(10/12)からの値幅は2050円であり、8/9~17の下げ幅と同じ。

なお、夕方16時34分ごろ震度1の地震がおきた。
地震を予知する犬やカラスなどの野生動物に、神性を感じる。

将来を予測するという行為は、もともと神性を問われる行為。
偶然的可変性の因子から、神性を考えるところに、運命観が生まれ、
人間の中の神性が、その運命を導き出すだけでなく、
宇宙の神性もまた人間の運命に影響を与えるという人生観。

震(シン)とは神(シン)であり、雷とは神鳴りである。
周易説卦伝では、帝は震(シン)に出で、とある。
万物は震(シン)に出づ。震(シン)は東方なり。
帝とは天帝であり、古代中国より天使は天帝を祀ることを義務(天義)とされた。

震(シン)の方位は東だが、天(神(シン))の方位は、上である。

東南西北に、天(上)と地(下)を加えた立体的な方位を六方位という。
麻雀には、東龍(緑=発)つきものという言葉があるが、この意味がわかった。
kingsarmonj

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