相場六十四卦注釈
by kingsarmonj

占いは朝廷・貴族階級を中心に盛んに行われ、その結果を絹布に記録集積し、当たり外れが検討された。
1500年間に当たるもののみを集め、周易の原型が完成すると、知識階級にも普及し、注釈や、解釈するための理論が、次第に哲学へと展開。
知識人たちは、秦帝国の厳酷な思想統制の下でも、易書の注釈という形で自己の思想を表明しようとした。

2007年11月15日木曜日
11/15 日中:水山蹇(九三)

水山蹇(すいざんけん)

険しい山の上に激しい流れがある。
君子はこの卦を見て、困難に直面すれば、まず我が身を反省し、徳を修める。
相場は、 水が山より下るの象なれども、山に止められて急には下り難く、実に動き得ざる。
故に久うして後大いに下がることあり。
下押し気味の保合い。
積極性は無く、気配も鈍重。
しかし、中間相場として、先行き高騰を察する必要がある場合もある。
(九三)進んでいけば、艱難にあい、退けば悩み無く、喜ばれる。

<実際の相場>
占いのとおり。

山の上に水がある。
四大難卦のひとつ。
算木は、下から積み上げていくので、展開は、先ず、山の頂があり、
そのあと水の下げというふうに、下の八卦、上の八卦の順に進行する傾向がある気もするが、
チャートもそのとおりの展開。
必ずしもそうではないが、そういう傾向を発見している。
水火既済(上がるが、いつかは下がる)、火水未済(下がるが、いつかは上がる)、
天地否(下がって上がる)、地天泰(上がって下がる)
ただし、その日中には現れにくく、日をおいてから現れる場合などがある。
変化と恒常。往今来。
kingsarmonj

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