相場六十四卦注釈
by kingsarmonj

占いは朝廷・貴族階級を中心に盛んに行われ、その結果を絹布に記録集積し、当たり外れが検討された。
1500年間に当たるもののみを集め、周易の原型が完成すると、知識階級にも普及し、注釈や、解釈するための理論が、次第に哲学へと展開。
知識人たちは、秦帝国の厳酷な思想統制の下でも、易書の注釈という形で自己の思想を表明しようとした。

2007年11月15日木曜日
11/14,15 CME:地風升(九三)


地風升(ちふうしょう)
地中に木が生じる。
君子はこの卦を見て、木の成長にならい、小を積み重ねて次第に高大となっていくのである。
相場は、 風が地の下より吹き出る象にして概ね高し。
然れども、若し観より易位して来ると見れば下がると断ずる可し。
安値から持直して次第に高くなる。
値幅は小さく速度も速くないが、段々と上伸。
ただし、下値鍛錬の場合もあり。
物価騰がる。
(九三)無人の境を行くごとく、妨げられることなく伸びる。
 上値までの、売り圧力は少ない。

<実際の相場>
前日の雷沢帰妹が、夕~CMEの地風升を意識、先取りして上げた感があり、
その分、地風升では、上値を更新するものの、下押し気味に終わった。
また翌日の水山蹇を意識している動きを感じてしまう
kingsarmonj

アーカイブ

10月 2007   11月 2007   12月 2007   1月 2008   2月 2008   3月 2008  

kingsalmon
相場カレンダー... 相場観 Bookmarks... 相場サイクル表... マスターチャート... 不敗の原理... 相場六十四卦概略...
このブログのテンプレート