相場六十四卦注釈
by kingsarmonj

占いは朝廷・貴族階級を中心に盛んに行われ、その結果を絹布に記録集積し、当たり外れが検討された。
1500年間に当たるもののみを集め、周易の原型が完成すると、知識階級にも普及し、注釈や、解釈するための理論が、次第に哲学へと展開。
知識人たちは、秦帝国の厳酷な思想統制の下でも、易書の注釈という形で自己の思想を表明しようとした。

2007年11月15日木曜日
11/14 日中:雷沢帰妹(九四)

11/14:雷沢帰妹(九四) (2007年 過去の参考)
 10/01:雷沢帰妹  09/26:雷沢帰妹

沼沢の上に雷鳴がとどろき、水面を波立たせている。
君子はこの卦を見て、一時の現象にとらわれる弊害を悟り、永続の道を心がけるのである。
相場は、 保合の象なり。
然し何れかといえばこの卦は泰より来ると見る可く、泰は元来不動の卦なれども気配善き方なれば、今一陽上がるは高き方なり。
変動を示しつつ上に動く。秋に奮う雷で時を得ていないため大した高値ではない。
始め沢の安値、二三四の火の上騰、三四五の水の急落、四五上の雷の反発というように、小変動と断ずべき。
(九四)
時運に遅れたりといえども、時を待てば、意外の幸福を得る。

<実際の相場>
9日ぶりの反発となった。押しは少ない。
この日の夕の相場の占いは、地風升(九三)としていたため、これを期待するかのように、
標準より、先高感の強い上げになっている。
kingsarmonj

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