相場六十四卦注釈
by kingsarmonj

占いは朝廷・貴族階級を中心に盛んに行われ、その結果を絹布に記録集積し、当たり外れが検討された。
1500年間に当たるもののみを集め、周易の原型が完成すると、知識階級にも普及し、注釈や、解釈するための理論が、次第に哲学へと展開。
知識人たちは、秦帝国の厳酷な思想統制の下でも、易書の注釈という形で自己の思想を表明しようとした。

2007年11月14日水曜日
11/12,13,14 CME

11/12,13 CME 雷風恒(らいふうこう) (六五)
11/13,14 CME 坎為水(かんいすい)(九二)

坎為水は、4大難卦(水雷屯、坎為水、水山蹇、沢水困)のひとつである。

天の重卦:乾為天、地の重卦:坤為地、火の重卦:離為火、水の重卦:坎為水
の4パターンが、六十四卦の中でも特に、特徴が現れやすい。

大いに下がる卦なり。
然れども、必ず下がるとはいい難く、一時は上がることもあり。とある。

その前日の雷風恒は、下げを先取りしたように、一方的に下げた。

そのような場合は、上がる、坎為水になるのではないだろうか?
(九二)は、苦労するが、努力すれば、道が開けるとあり、 坎為水のなかでも一息つけるといった
趣がある。

なお、4大難卦(水雷屯、坎為水、水山蹇、沢水困)というものがあることを知り、
そのうちの2つが、日中:水雷屯とCME:坎為水で連続し、1日あけて水山蹇が訪れることに気づいた。
この偶然の偏りにも、易の神妙さを感じるのである。
kingsarmonj

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