相場六十四卦注釈
by kingsarmonj

占いは朝廷・貴族階級を中心に盛んに行われ、その結果を絹布に記録集積し、当たり外れが検討された。
1500年間に当たるもののみを集め、周易の原型が完成すると、知識階級にも普及し、注釈や、解釈するための理論が、次第に哲学へと展開。
知識人たちは、秦帝国の厳酷な思想統制の下でも、易書の注釈という形で自己の思想を表明しようとした。

2007年11月12日月曜日
11/12 日中:雷火豊(らいかほう)急変動 上陰

雷火豊(らいかほう)
雷鳴・雷光がともにくる。
君子はこの卦を見て、明知によって、訴訟を裁き、戒令によって公正に刑罰を執行する。
相場は、 雷火共に進み上がる卦なるも、唯その勢のみにして格別の上りなきこと多し。
不動気迷の後にこの卦を得たならば高しと断ず可く、又既往高ければ不動なり。
既往を不動とも高値とも究理せずしてこの卦を得たる時は、先ず景気善しとす可く、いずれにしても二と四のこう卦を見るべし。
急変動を示す。しかし、上伸力には持続性がなく、人気の湧く場合には実勢の伴わない場合も少なくない。また、少し上げて大きく下げる場合もある。
上陰
かつて天にも昇る権勢をふるった人の家に蔀がかけられ、ひっそり人気がない。
人目を避けて暮らしているのだ。
三年誰ひとり顔を見ず。凶。
kingsarmonj

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