相場六十四卦注釈
by kingsarmonj

占いは朝廷・貴族階級を中心に盛んに行われ、その結果を絹布に記録集積し、当たり外れが検討された。
1500年間に当たるもののみを集め、周易の原型が完成すると、知識階級にも普及し、注釈や、解釈するための理論が、次第に哲学へと展開。
知識人たちは、秦帝国の厳酷な思想統制の下でも、易書の注釈という形で自己の思想を表明しようとした。

2007年10月23日火曜日
震為雷(しんいらい)

10月23日の日経平均は、 震為雷(しんいらい) (上六) 上伸、抑止、下落、反発。踏み上げ。
3日ぶりに、小幅であるが反発した。前日比12円11銭高。

雷鳴しきりに至る。
君子はこの卦を見て、恐れ謹んで反省修養につとめるのである。
相場は、 雷のごとく下がり又上がることあり。
動静定まらぬ象にして高下激変あるも永く続き難し。
反発上伸して再びまた一段と上伸する。
上伸を繰り返す卦。踏み上げた次には必ず一応抑止の段階があり、
続いて若干下押し次にまた反発するという段階を経ることが多い。
上伸、抑止、下落、反発。
一気の高騰を見ることはほとんどなく、激しく上げても持続性を欠く。
人気の割には実勢の伴わない傾き。

物価動きありて高し。

百里震撼させる雷鳴は、天の怒り。
とどろき渡れば、驚き恐れるが、過ぎ去れば、笑いあって平常と変わらない。
慎み恐れ、沈着冷静にふるまえば、やがて幸いが訪れる。
kingsarmonj

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