相場六十四卦注釈
by kingsarmonj

占いは朝廷・貴族階級を中心に盛んに行われ、その結果を絹布に記録集積し、当たり外れが検討された。
1500年間に当たるもののみを集め、周易の原型が完成すると、知識階級にも普及し、注釈や、解釈するための理論が、次第に哲学へと展開。
知識人たちは、秦帝国の厳酷な思想統制の下でも、易書の注釈という形で自己の思想を表明しようとした。

2007年10月25日木曜日
山雷願(さんらいい)(上陽)  

10月25日の日経平均は、山雷願(さんらいい)(上陽)  
朝方はやや反発小幅保合いとなったが、昨夜のCMEが、
直近上昇波の、0.618押し水準の値段で、今週下値を更新していたこともあり、後場急落。
CMEの値段を更新できずに小反発となった。

この卦は、小往来高下保合、上げ下げ拮抗。であるものの、いずれかといえば、上に傾くとされる。

ただ、即今の時点では厳しく写ることもある。
この上九は、任重くして、艱難多いが、吉。大有慶ナリ。
大川を渡る危険を冒しても吉。

この上爻をもって、地雷復(ちらいふく) 底値持直しと見、以降上昇と見ることがある。
本日のザラバ安値近辺で得た、本日のCMEは、風天小畜(ふうてんしょうちく) 小往来強含み。
時に破天荒。

今月中旬時点での月末までの相場は、水地比(すいちひ) 下落一方。とでていたが、
本日時点から月末までの相場は、地風升(ちふうしょう) 安値持直し次第高。段々と上伸。
に変化している。

10月25日とは、すなわち、2004年10月25日の”三”年応答日にあたる。

(有名な占例)
張作霖と馮玉祥が、交戦中の時、熊崎氏が占い、
張作霖には、山雷頤の初陽、馮玉祥には、同じく山雷頤の上陽を得た。
馮玉祥に得た上陽について、一時危地に陥るも、大川をわたる危険を冒して吉を得る。
今後、盛大に向かうと断じた。当時の張作霖の威勢からは信じ難い占いであったが、
占いのとおりの結果となったとのことである。
kingsarmonj

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